
昨日一昨日で東京に行ってきました。
東京事務所が六本木にあるので宿泊も六本木だったのですが、夜が怖い怖い。昼はおっしゃれーにランチ食うようなところが、夜になると客引きが右往左往するようなキャバクラストリートになるのはちょっとびっくりしました。よく見てみると、雑居ビルの下のほうが昼のお店、上のほうは夜のお店が入っててそういうことになってるみたい。んで、そういうビルの間に建ってるホテルに泊まったもんで、ホテルに帰るのも命がけ(大げさ)です。
とことこと歩いていると黒いお兄さんたちが軽く行く手をふさぎ、「お兄さん今日のキャバクラはもう決まりました?」と声をかけてきます。とりあえずキャッチとかビラ配りを退けるときのような感じでハイハイと対応していましたが・・・こえぇ!この断り方でいいのか、果たして。
キレイなお姉さん方は当然嫌いでは無いので、六本木のキャバクラとかお金を死ぬほど持ってるんだったら一度は行ってみたい気もしますが、そもそもキャバクラというとこに自分で普通に行った事が無いです。昔の同僚に連れられて一回席に座ったことあるかな?くらい。なんかもう別世界というか、自分が存在していい世界じゃないって感じでした。そういうところをスマートに遊び場のひとつとして使えるようなオトナにはちょっと憧れてしまいます。
ずいぶん旬を外した感はありますが、通り道だったので六本木ヒルズにも寄ってみました。初めて行ったんですけどすごいですね。空間と言うものに対してのスタンスが地方とはまるで違って、贅沢で豪華。日常がそういうのばかりだと疲れますけど、ライフサイクルのどこかにそういう場所が存在する、という程度で関われたらいいな。それか逆にもっと自然に近い土地で暮らしたい気も。文明の先端と自然、今すんでるとこはどちらに行くにもお金と時間かけてわざわざ行かなきゃいけなくて、なんとも中途半端です。
地方の醍醐味ってなんでしょうね。僕はそれが見えなくなっているかもしれません。
打ち合わせのため、明日あさって東京に行くことになりました。今の会社は本社が東京で、そこへの顔見せも兼ねて一泊で。最後に行ったのはいつだったかと考えると、数年前にマクロメディアのカンファレンスに参加するために自費で東京に行ったのが最後だったかなあ。基本的に田舎ものなので、久しぶりに都会に出るとなると、それだけで緊張します。
ネットのコミュニケーション手段が増えて、ネット上で人と知り合うことが随分一般的になってきたおかげで、非社交的な僕でもネット上の知り合いってのが少しずつ増えていて、会ったこと無いけど結構この人好きだなと思える人が関東地区には割と居ます。せっかくだからこういう機会に会えたらいいなと思うんですが、僕が一方的にそう思ってるだけで実際にはそこまでの仲でも無く、とりあえずさらっと行って帰ってこようと思います。
ほんとは余分に泊まって、あちこち散歩してみたいんですけどね。入ったばかりの会社で出張のついでに有給使って観光したいですとはさすがに言えませんです。できれば水族館とか行っておきたかったんですけど。
とりあえずいってきます。
嫌われ松子の一生を見てきました。
僕はBONNIE PINKが昔から好きなんですが、彼女が今回テーマソングを作ったってことで、彼女の新曲プロモにこの映画の映像が挿入されていました。その映像に興味を惹かれたってのがまずあって、彼女自身が役者として出演していて、その役がソープ嬢であるということも結構気になって、僕にしては珍しく映画館で見てみたいと思っていた映画でした。
これを撮った監督さんが「下妻物語」を撮った監督さんであると知ったのは、見たいなと思った後でしたが、僕自身がそういう映像に惹かれる性質なのかもしれません。
映画は、HTMLとCSSに例えるなら骨組みであるHTMLの部分はひたすら暗く悲惨。劇中の事実だけ追っていくとどう客観的に見ても面白いことなんて一つもないです。とにかく不幸。そもそも主人公の最初の登場は死体ですからね。ただただ暗く、こってこての日本映画監督が好きそうなストーリーです。でもCSS=装飾の部分がすごくて、うまいこと色を付けて、娯楽映画に仕上げられていたように思います。いや、でもHTML部分が暗いから結局は悲惨なんですけどね。
悲惨なんですけど、悲惨な結末を迎えたその人生のエピソード(主に男によってその区切りは決まります)を超えてまた次の人生を始めちゃうんですよね、人生が切り変わるところで必ず、「人生が終わったと思いました」ってモノローグ入って。でも次の人生もまた悲惨。彼女はそれでも幸せを求めて生きてて、彼女なりに幸せと感じる瞬間はあって。それは僕には絶対に真似できない精神状態だなと思います。
2時間半くらいあったんですけどあっという間でした。見てて感情を揺さぶられて、なにか考えることはあって、思わず噴出してしまうような演出もあって、見た側がそういう何かを感じれば、きっとその映画は面白いって言っていいんじゃないかと僕は思います。面白かったです。たぶん。万人に面白いかどうかはわかりませんが。
そもそもキャストもかなり凝ってました。流れるエンドロール見てて、「あ、そうか」って思った人もいたし、「出てたっけ?」的な名前あったりして。主人公の甥を瑛太っていう役者さんがやってて、全体の進行役的ポジションなんですが、彼が最近結構気になってます。気になってると言っても、わざわざ出演作を探して見たりとかではなくて、何か適当に見てて、「割と面白いな、この役者さんいい味・・・あ、瑛太って人か」みたいな感じで、面白いなと思う映画とか見てそれの瑛太遭遇率が高いというか。
役者さんで選んで見てみるのもいいのかもしれません。また何か見てみようかな。サマータイムマシンブルースとかにも出てたっけ。
とりあえず「嫌われ松子の一生」割と面白かった、ってことでひとつ。






